頭の声をかえましょう
痛みのある方ほど、痛みを解消するためにがんばりすぎ、やりすぎになる傾向があります。
体操が終わってから「いかがでしたか?」と質問すると、「まだ痛みがあります。」で終わる方がほとんどです。
姿勢を良くする体操は、無理しない、がんばらない、楽しくやる、そっと動くを大事にしています。
「1ミリ良くなってる気がします!」「ちょっと良くなってうれしいです。」そんな風に良かったことや喜びポイントを探す方がどんどん笑顔が増えていきます。
RASという仕組みがあります。意識したことを脳が探し始めることです。これをうまく活用して、「良いこと探し」「喜び探し」をすることをおすすめします。
自分にかける言葉をすこしやさしく励ます方にすることが大事です。