体組成計を健康管理のパートナーに
昨年から新しい習慣が身につきました。起床後と就寝前の体重測定です。
健康オタクなので、タニタとオムロンの二種類で測ってます。数字が結構違います。
この体重組成計は、信用できない。
この数字は本当だろうか?そういう目で見てません。
数値はあくまでも数値。
大きく捉えて、今日気をつけることを教えてくれていると思うことにしています。「ちょっと食べ過ぎだよ」「少し動こうよ」とかね。
体重よりも、気にして見ているのは筋肉量と体脂肪です。
筋肉量が起床後と就寝前ではずいぶん違い驚きました。
体重になって現れるまでに、体の中で起きている働きを知ると、気にするところが変わってきます。
ここがとても大事なので、ぜひ皆様に専門的すぎず、わかりやすい栄養講座とダイエット講座をお伝えしたい!です。
これまでに16時間ダイエットも簡単ファスティングも1年続けてやりました。体が軽くなる感じは気持ちよく、体重が減ると嬉しかったものです。
しかし、今は少しやり方が悪かったなと思っています。それは筋肉量をただ減らしていたのではなかったかと思うのです。そして、私の年代にそこで落とした筋肉を回復するのが難しいということを知らなかった…
そのころは、タンパク質が体内で合成と分解を繰り返しているとは知らず、寝ている間に筋肉量が減るのも知らなかったのでした。
なぜ、ダイエットの前に現在地を測定してからやらないのだろう?と漠然と疑問を感じ、やがてそれが私の中の不信感に変わっていきました。
現在地を測定すること。変化が自分でわかること。
ダイエットにはいろんなやり方があるのですが、自分を主人公にして、いろんなことに振り回されないようにしてやるには体組成計は大事なパートナーになるとよくわかった出来事でした。